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長期間売れているものや長期間繁盛している店には必ず理由があります。
先日、外山滋比古著『思考の整理学』が280万部突破と新聞広告にありました。
東大・京大で1番読まれた本というキャッチコピーが良いのでしょうか?(笑)
本棚から8年ほど前に買ったものを取り出してみると帯広告に100万部突破とありました。
30年ほど前に書かれたものですので、近年の売れ行きの勢いがわかります。
主体的に学び、考えることをしない人間はコンピューターに仕事をうばわれると著者は述べています。
時間が経ち、ようやくそれが現実味を帯びてきたことも売れている理由の一つのように感じました。
もちろん、時間が経っても変わらない価値をもたくさん見出すことができる内容です。
そう、私たちも売れる理由、繁盛する理由である価値をつくらなければ。