アンコール
『BLUE GIANT』 ご存じでしょうか
あらすじをとても簡潔に言うと、
ジャズに心を打たれた高校3年生の主人公宮本 大(みやもと だい)が
世界一のジャズプレーヤーになるという夢に向かって突き進んでいくというストーリーです。
その映画が今年の2月28日に公開されてかなりの人気を博していたのですが、そのときはうっかり観に行けず終いでした。
が、つい最近リバイバル上映されていたため、近くの桂川イオンで観ることが叶いました。
原作も知らず事前情報もほぼ無い状態でいきましたが、作品のクオリティの高さで見終わった頃に充足感がありました。
また、映画自体年に2回いくかどうか位でしたので最近の映画の音響の凄さにも驚きました。
後から知りましたが、この映画ではDolby Atomos(ドルビーアトモス)というものが採用されており、
音を移動させて動きを演出したり、パワフルかつドラマチックなシネマサウンドを演出することができたようです。
まさにこの作品テーマにうってつけの技術。
これが日本の匠の・・・