ちょっとだけマジメな話をします。
昨今、いたる所で物価高と値上げの話が上がっています。
そういう時代と割り切って、日々財布とにらめっこしながら生活しています。
世の中どんどん節約志向になっていっています。
私たちがいつも使っている水も、京都府で数年に1度ペースで料金が見直されてきました。
一人暮らしの人が2か月に使う水の量が約10㎥といわれていますが、向日市の水道料金は10㎥で4,697円です。
ちなみに京都市は3,454円です。(乙訓地域は京都市から受水しているため、金額に差があります)
じゃあ実際1㎥ってどれくらいなの、と考えた方もいらっしゃると思いますのでイメージしやすいように書いてみました。
1㎥は1,000Lです。コップ1杯が約200mlだとすると、約5千杯で1㎥ということです。
別の例え方をするなら、スーパー等で売っている2Lのペットボトルが500本が1㎥です。
一人暮らしの人は、2か月にだいたいコップ約50,000杯の水を消費しているということですね。
価格の改定はあれどこれだけ大量の水を、まず水道管を整備して、浄水場で処理し、飲める水として蛇口からこの料金で出てくるのは
民間企業ではまず不可能なことだと思います。
世界的に見ても「飲用可能な水を蛇口から安定して出せる珍しい国」には感謝の気持ちを持って
大切に水を使っていきたいものです。
・・・・蛇口からみかんジュースが出てきたり、うどんダシが出てくる県に行ってみたいなぁ(笑)
