空室をなくすには売却という選択
売却は「悪」?!
お子様が相続されない場合、売却の道を選ばれることになるのですが、そこにはとても微妙な心理が生まれます。純粋な投資家であれば、不動産の売買はあくまでお金を生む1つの手段。所有の土地や不動産に執着はなく、利益を追い求め不動産を買い替えることは簡単です。 でも、先祖からの土地に建物を建てておられるオーナー様の場合は違います。基本的に売ることを「悪」と思っておられるので、周りの目を気にされます。内内でわからないように売って欲しい、人に知られたくない、と願われます。 |
通常の売却の流れ
空室があり、築年数もかなり経った賃貸住宅の売却を不動産会社に依頼すると、多くの不動産会社は空室の募集を止め、入居者に退室を促し、まず賃貸住宅を空っぽにする手続きを開始します。 そうすることにより、買い手が多くつくという利点があるからです。マンションを新たに経営したい人、建物を取り壊して住宅を建てたい不動産業者や富裕層。賃借人が不在の建物は、ターゲットが広がります。その反面、値段が安くなったり、現在の入居者を立ち退きさせるために、手間も暇もお金もかかる可能性があります。 更に売却手続きと同時に、買い手を求める広告が出回ります。「広告経費が豊富です、たくさんの宣伝をうって早期に売却いたします。」が、多くの不動産会社の売り文句です。 しかしこれでは、「人に知られずに売りたい」というオーナー様の願いを叶えることはできません。 |
のぞみハウジングの
売却
のぞみハウジングの売却は、基本的に立ち位置が違います。オーナー様はお金に困って売却されるわけではありませんし、時間がかかってもその間賃料収入が入り続けるので、長期戦でいきましょう、物件の価値を上げてから売却しましょう、とご提案しています。
自主管理の賃貸住宅をそのまま売却する行為ほど、オーナー様の利益を損なうことはありません。なぜなら、管理会社が入っていない賃貸住宅は、買い手にとってリスクが大変大きいからです。
長期的な視野にたって、オーナー様にとって一番良い選択肢をご提案できるということ。それがのぞみハウジングの売却の一番の強みだと自負しています。
「物件価値を上げて売却」成功実例
築年数 | 築27年 |
全戸数 | 10戸 |
間取り | 2LDK |
賃料収入 | 8戸入居の状態で賃料収入 57.4万円/月 |
2010年9月~ のぞみハウジングにて管理開始。
|
|
4年間、上記の管理を継続されたことにより、家賃滞納リスク・退去時過失負担金回収
リスク・更新料回収リスクを大幅に軽減し、売却直前の最終の賃料収入は71.7万円/月に達した。
2014年9月 満室状態にて9000万円で売却
のぞみハウジングは、オーナー様の収益の確保が住環境の向上につながることを確信し、賃貸仲介、管理から売買まで「窓口は1つ」でおこなうワンストップサービスを強みとしています。
賃貸管理業務をおこなう中で、オーナー様から様々な不動産売買に関わるご相談を受け、「今もっている土地を売りたい」から「新しい不動産をもっと買い増ししたい」まで、様々なケースに対応してきた売買部門です。
ワンストップサービスにより、「貸すならどれくらいの賃料がとれるのか」と、「売却するならいくらで売れるのか」という両方の査定を同時に行うことができますので、特に売却するべきかどうか迷っておられるオーナー様には、どこよりもスムーズに対応させていただけます。
また、のぞみハウジングの売却がご支持いただいている1つの大きな理由は、広く一般に売買の広告を出さずとも、のぞみハウジングのお客様であるオーナー様間で売買が成立したり、のぞみハウジングが取引している金融機関のご紹介で購入が成立する等、あまり公にせず不動産を売却してきた実績です。
のぞみハウジングが信頼と実績を積んできた向日市や長岡京市の乙訓エリアは、京都市内と比べると農家の方が多く、賃貸マンションを建て、土地を代々継いでいく意識が強い地域です。売却をマイナスイメージに捉えられている多くのオーナー様に鍛えられ、築き上げたネットワークとも言えます。
オーナー様にお届けする、月1回発行の「パートナーズ通信」。
売買情報も掲載しています。